2015年10月 - ビジネスブログ

藤沢法律税務FP事務所
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2015年10月25日 [相続]
Q 遺言書自体に押印がなく、遺言書の入った封筒の封じ目に押印がされている場合、遺言書は有効ですか。

A 有効と考えられます。判例は、民法968条1項が自筆証書遺言の方式として自署のほか押印を要するとした趣旨は、遺言の全文等の自署とあいまって遺言者の同一性及び真意を確保するとともに、重要な文書については作成者が署名した上その名下に押印することによって文書の作成を完結させるという我が国の慣行ないし法意識に照らして文書の完成を担保するところにある。同趣旨が損なわれない限り押印の位置は必ずしも署名の名下であることを要しない、としています。


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2015年10月19日 [金融商品]
ESOP信託とは、従業員に対するインセンティブの付与、福利厚生の充実等を目的として、会社が従業員に自社株式を交付する仕組みです。

ESOP信託には、株式給付型と持株会型があります。

株式給付型の仕組みは概ね以下のような内容になります。

・発行会社(委託者)が自社株式の取得資金をESOP信託に拠出し、ESOP信託(受託者)が当該金銭を原資に自社株式を発行会社または株式市場から取得します。

・信託期間中の従業員(受益者候補)の勤続年数や職位、業績達成等をポイント化し、退職時あるいは一定年数経過時等のイベントに合わせて当該ポイントに応じた自社株式を交付します。また、信託内で自社株式を換価し、金銭で受給する場合もあります。

・ESOP信託内の自社株式については、従業員等が信託管理人となって従業員の意思を反映した議決権行使を行う仕組みであり、従業員の意向が経営に反映されやすくなります。

持株会型は、従業員持株会の仕組みを応用した信託型の従業員インセンティブ・プランです。仕組みは概ね以下のようになります。

・ESOP信託(受託者)が借入金を原資に自社株式を発行会社または株式市場から取得します。

・信託期間中は、ESOP信託が自社株式を従業員持株会に売却します。

・自社株式の株価上昇により、信託終了時に信託財産が残る場合は、従業員の持株会への拠出割合に応じて金銭で分配されます。自社株式の株価下落により、信託終了時に借入金が残る場合は、発行会社が保証契約により一括弁済します。

・ESOP信託内の自社株式については、従業員持株会の意思を反映した議決権行使を行う仕組みがとられ、従業員の意向が経営に反映されやすくなります。


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2015年10月04日 [その他]
10月31日、圏央道の桶川北本−白岡菖蒲間が開通します。

これにより久喜白岡JCTと海老名JCT(東北道から東名高速)との間は、従来の2時間10分から1時間15分に大幅に短縮されることになります。

もっとも、このルートの交通量の増加により、今後その対策が講じられることになってはいるものの、当面は海老名JCTのさらなる渋滞の悪化は避けられそうにありません。

ちなみに10月31日には、これまで有料であった八王子バイパスも無料化されます。


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